【目 次】
■筆者紹介 3
■【プロローグ】災害は忘れる前にやってくるのに「BCPの旗振れど…」の実態 5
■第1章：なぜ、ハザードマップなのか？ 6
１．中小企業庁の悩み「自然災害が多い日本！でも進まない中小企業のBCPの策定」 6
２．国土交通省の悩み「進まないハザードマップポータルサイトの活用」状況 7
３．消費生活センターの悩み「自然災害後に増加する保険契約内容に関する相談」 8
■第2章：この２年間の国と自治体の動きに込められたメッセージ 9
１．BCP策定が形式化、形骸化しないための新たな制度の構築 9
２．「ハザードマップから自社の自然災害リスクを考える」という思考への転換 11
３．家庭に配布されている自治体作成の「わが町ハザードマップ」の認知度アップ 12
■第3章：代理店におけるハザードマップの基本的な活用方法 13
１．自社のハザードマップと社員のハザードマップ 13
２．避難場所・避難所、避難経路を実際に体感する「ぼうさい探検隊」 13
３．保険会社の提供するハザードマップとの併用した活用 14
■第4章：国土強靭化法「事業継続力強化計画認定」への挑戦 14
1.　約１万６千社の認定企業の実状が示すこと（2020年１０月末） 14
２．自然災害対応を基本とした新たなリスクの感染症対応への挑戦 16
３．認定制度の申請で期待されるハザードマップ活用スキルの波及効果 16
■第5章：一般社団法人日本損害保険協会の取り組み 16
１．国土交通省による保険会社企画部門・商品部門向けのガイダンス 16
２．保険代理店の社会的な価値向上としての「マイ・タイムライン」の浸透支援 18
３．SDGs取り組みの具体化として『目標１１「住み続けられるまちづくり」に向けて』 18
４．【地震10秒診断の活用促進】 19
【エピローグ】 19
【引用・参考・紹介文献、資料】 20